「舞妓さんちのまかないさん」第8巻79話に登場したバナナヨーグルトスコーン。
春のおどりが終わった後、しっかりごあいさつ回りをするために、一生懸命予習をするすーちゃん。
でも、早起きして頭を使うと、やっぱりお腹は空いてしまうものです。
そんなすーちゃんの邪魔にならないように、キヨちゃんが朝ご飯の準備とは別に用意した、片手でパクッと食べられる優しい朝ごはん。
外はザクザク中はしっとり、濃いコーヒーにぴったりなスコーンは、忙しい朝やおやつにも嬉しい一品です。
今回は、漫画の雰囲気を再現した中割れスコーンのコツや、ツヤを出す練乳の塗り方まで詳しくご紹介します。
8巻79話に登場!朝の予習を支えたバナナヨーグルトスコーン
バナナヨーグルトスコーンが登場したのは、「舞妓さんちのまかないさん」第8巻79話。
春のおどりの大舞台が終わり、次はお世話になった方々へご挨拶まわりがあります。
お茶屋さんやお店のお姉さん、お師匠さんたちのことをしっかり調べて、失礼のないようにノートにまとめるすーちゃん。
朝早くから頑張るすーちゃんのお腹は空いてしまい、ぐぅ〜と音を立ててしまいます。
そんなとき、キヨちゃんがさっと用意してくれたのが、焼きたてバナナヨーグルトスコーンです。
忙しい予習を邪魔しないように、片手で気軽に食べられるやさしいごはんでした。
外はザクザク中はしっとり!美味しく焼くコツ
このスコーンの魅力は、ザクザク感としっとり食感のバランスです。
しっとりする秘密はバナナとヨーグルト。水分と自然な甘みを加えてくれます。
さらに、作中のあとがきで小山愛子先生が触れているように、焼く前に表面に練乳を塗ることでツヤと香ばしさがアップ!
ザクっとしつつもしっとり感が残る、理想の食感が出ます。
中割れスコーンにするには生地を折り込む作業がポイントです。
層を作るように優しくまとめることで、ぱかっときれいに割れるスコーンになります。
朝ご飯にピッタリバナナヨーグルトスコーンの材料
外サクサク、中しっとりのバナナヨーグルトスコーンの材料を紹介します。
材料(約6切れ分)
- 薄力粉…200g
- ベーキングパウダー…10g
- 砂糖…大さじ3(大3は甘め。お好みで増減可)
- バター…60g
- バナナ…中くらい1本
- プレーンヨーグルト…大さじ2
- 練乳(表面用)
材料はスーパーで簡単に手に入るものばかりです。
練乳はだけはすぐに見つからず、3店舗まわりました。ないところにはないのかな?
外ザクザク中しっとりバナナヨーグルトスコーンの作り方
バナナとヨーグルトを混ぜる
バナナ(中くらい1本)とプレーンヨーグルト大さじ2を混ぜます。
バナナの硬さにもよりますが、マッシャーのほうが潰れやすいの使用しました。
またバナナが大きすぎると、この後粉と混ぜたときに水分が多すぎて形成しづらいので注意しましょう。
バナナは大きすぎないものを!
大きすぎると粉を形成が難しいです。
粉類を混ぜる
別のボウルに、小麦粉200g、ベーキングパウダー10g、砂糖大さじ3(お好みで増減可)を入れて混ぜます。
バターを加えザクザク混ぜる
粉に冷たいバター60gを加えます。
常温に戻さなくて大丈夫です。
バターは硬いので、スケッパーでバターを刻みながら混ぜます。
完全に混ざらなくても大丈夫。多少バターの形は残りますが問題ありません。
バナナとヨーグルトを加えてさらに混ぜる
粉とバターがある程度混ざったら、バナナヨーグルトを加えます。
粉っぽくなくなるまでまとめる
粉とバナナヨーグルトをまとめていきます。
最初はボロボロします。
だんだん混ざってきて、上記のように粉っぽさがなくなってきます。
これくらいになったらOKです。
混ざったあたりで、オーブンに余熱を入れておくとちょうどよいです。
200度の予熱で15分〜20分で焼いていきます。
折り込むように成形する
打ち粉(小麦粉・分量外)をして、記事を伸ばしていきます。
伸ばす→折りたたむ→伸ばす→折りたたむ(2~3回繰り返す)
最後は伸ばしすぎず、折り目が残る程度にすると、焼き上がりの中割れができやすいです。
9個分に切る
食べやすい大きさに切ります。
包丁に打ち粉(小麦粉・分量外)をすると、くっつきにくいです。
切れ目はなるべく触らないのが、中割れを作るポイントです。
今回はスケッパーを使いました。
切って練乳を塗って焼く
オーブン天板にクッキングシートをひき、生地同士を離して置きます。
通常、照りを出すのに卵の黄身がオーソドックスですが、今回は練乳を使用します。
単行本の後書きで、小山先生が描かれていた照り出し方法で、サクサク感と甘さがアップします。
200度で予熱したオーブンで、15分〜20分焼きます。
練乳のおかげで、表面の焼け加減がいい感じです!
バナナの優しい甘い香りが部屋に広がります。
折りたたんた状態で焼くとより中割れが再現できる
中割れをもっと出したいときは、最後の折りたたみで伸ばさず焼くのもおすすめです。
バナナヨーグルトスコーンと濃いコーヒーを一緒に楽しむ朝の幸せ
舞妓さんのすーちゃんのように、朝早くから頑張る時間に寄り添ってくれるスコーン。
コーヒーと一緒に味わえば、きっと心もほっとするはず。
忙しい朝でも手軽に食べられて元気が出る、優しい甘さのバナナヨーグルトスコーン。
ぜひ作中の気持ちを思い出しながら、おうちで再現してみてくださいね。